タヒボ(たひぼ茶)ご愛飲者の喜びの声を集め、どうすれば健康になれるかを追及してきた健康サポート専門店
タヒボ茶を通じて勉強・取材-生活習慣編

食べる療法シリーズ 幕内式食事療法とは?

ベストセラー「粗食のすすめ」の幕内秀夫氏が提唱する食生活改善法。幕内氏は、長年、帯津三敬病院や松柏堂医院で食事指導をしてきました。帯津三敬病院で幕内氏が指導した患者の方は、5千人を超えるそうです。

独自の哲学と理論をベースにしたアドバイスは、患者さんの状況を踏まえた柔軟性があり、無理なく継続ができ、その結果、高い効果が期待できるよう工夫されています。

患者のための食事指導というと、通常の病院では現代栄養学に基づくもの、代替療法を重視する指導者では玄米菜食や生食、断食といった特殊なものがすすめられますが、幕内氏はどちらとも一線を画しているとの事です。

特徴
「ごはんに味噌汁」という日本の伝統食をベースにした食事を指導。
日常性を大切にし、誰もが無理なくできることを旨としている。

向く人・場合
再発予防を目的とする人厳しい食事療法に行き詰まった人

不向きな人・不向きな場合
とくになし

食べる療法シリーズ 現代薬膳とは?

現代薬膳とは、中国薬膳「陰陽五行」がベースとなっています。陰陽五行とは、すべての事象は陰と陽からできていて、それぞれ5つの性格に分けられ、お互いに影響を与え合っているという考え方です。

たとえば熱い夏には陰の食べ物(すいか、なす、緑豆など)で体を冷まし、寒い冬は陽の食べ物(牛肉、鶏肉、しょうがなど)で体を温めるというバランスのとり方をします。

また、五行の考え方では、味は「酸」「苦」「甘」「辛」「鹹(かん)塩辛い」の5つに分けることができ、これらを体調に応じてバランスよく取り合わせることが健康的な料理という考え方です。そして、中国薬膳の考え方をベースに現代栄養学の知識を加え、日本の風土にあった独自の食事指導が現代薬膳の考え方です。

特徴
中国の陰陽五行をベースにした薬膳料理。健康という側面から食をとらえた中国らしい考え方からメニューを作っている。

向く人・場合
手術後の体力回復と再発予防

不向きな人・不向きな場合
厳しく食を制限することで治癒力を高めたい人

食べる療法シリーズ ゲルソン療法とは?

故マックス・ゲルソン博士は、ドイツで生まれ、1933年にアメリカへ移住し、ニューヨークで医師になりました。博士は、自らの偏頭痛が食事を変えることで治ったことから、その方法を患者の治療に応用できないかと研究を続け、独自の食事療法である「ゲルソン療法」を完成させました。

大量の生野菜ジュースを摂取することや、塩抜き、脂肪・動物性たんぱく質抜きの食事が、その代表的な手法です。野菜ジュースの量は、1日2000~3000mlを数回に分けて飲み、その主役が「ファイトケミカル」とよばれる物質郡です。

「ファイトケミカル」とは、にんじんに含まれるβーカロテン、トマトの赤色の色素リコピン、ほうれん草に多く含まれるいるルチン、にんじん、かぼちゃにたくさん含まれるているa-カロテン、大豆のイソフラボン、緑茶のカテキンなどがあります。また、ひじきやわかめ昆布などの海藻に含まれているフコキサンチンにも、強い抗酸化作用があります。

タヒボ茶に含まれていないビタミンを補うために開発した「ザ・ラスト2」にも、「ファイトケミカル」のほとんどの成分が入っています。

特徴
大量の生野菜ジュース、塩・脂肪・動物性たんぱく質抜きの食事療法。
厳しい療法だけに、簡易療法も登場している。

向く人・場合
向く場合 この療法にかけるという気持ちがある人

不向きな人・不向きな場合
再発予防で行うには厳しくて続けにくい

牛乳は飲まないほうがいい!?

『病気にならない生き方』の著者新谷弘実先生の講演を聴きに行ってきました。新谷先生とは、日米で30万人以上の胃腸を診てきた全米ナンバーワンの胃腸内視鏡外科医です。

その先生が、牛乳、チーズ、ヨーグルト、緑茶は飲まない食べない方が良いといっているのです。普段、体にとって良いと思ってきた物ばかりです。

牛乳の場合は、まず均等化させるために過酸化脂質となり、さらに消毒するのに135度ぐらいまで達するので酸化し、酵素が死滅するからだそうです。

ハーバード大学の発表(2001年)では、78000人を対象に12年間調査をして、やはり牛乳、チーズ、ヨーグルトは良くないという結果になっているそうなんです。緑茶の場合は、お茶の葉っぱには農薬が多量についていると言う事とカテキンがある大学の研究では、逆に胃が傷つけられると言う報告からあまり良くないといわれるのです。

日本のお茶を好む生活の結果の現われか断定できないが、米国人と比べて日本人は30倍もの萎縮性胃炎の方がいるとの事でした。新谷先生の話は、腸の中の映像もスライドで見せてくださったので、今までの食生活、牛乳、チーズが好きな方が、先生の指導する方法での食生活に変えると、排泄がうながされ腸がきれいになる映像もあったのでとても説得力のある話でした。

腸もきれいになると病気になりにくい。

お水を変えるだけで、化学物質が除去でき、トリハロメタンなどの有害物質を無害に変えるお水もあります。

きせん還元水についてはこちら→
2006年1月30日

タヒボご愛飲者の方と話をしますとよく○○健康食品は
どう思いますか?と質問されます。

私は、逆にどう思いますか?と聞き返します。
そうするとその商品に自信がもてない、なんか良いとは思えないという答えがかえってきます。私は、自信がもてなかったり迷って使っても効果はありませんよといいます。

それほど、何するのにも気持ちがのっているか、のっていないかで驚くほど結果が変わってくるからです。それに自信が持てたことをやっているとあの時にあれをしておけばよかったという後悔はないと思うのです。

私は他の健康食品の完璧な知識はありませんが、見分ける基準をお伝えして考えていただいています。考えていただいてその方が、2~4個の健康食品を自信を持って飲んでいたらそれに対して否定もしないですし、逆にそれだけ信じていたらきっといい結果が出ると思うので続けた方がいいのではと状況に応じて言ったりもします。

急いでいる方であれば健康を勝ち取った方の実践していたことをお伝えする事は出来ます。

2005年11月26日

余命1年と言われてから完全治癒の物語公開!

近藤さんへの取材で一番驚いたのは、長期目標として「1年後に完全治癒」と書き出し、短期目標には「自分の治癒する為」の目標を設定した点でした。

目標を設定してからの治癒までの物語を取材!取材内容は、タヒボ茶とは全く関係ございません。
MPO法人がん克服サポート研究会よりお申し込みくださいませ

2007年4月3日

油の摂り方を改善してタヒボ茶をよりよく吸収させましょう

タヒボ茶は多くの糖尿病の方にも喜ばれています。 進行度、合併症の有無、体質にもよりますが、多くの方が1日3~4袋(ティーバッグ)を1000ccの水から1時間ほど煮出して飲まれています。(薬では ありませんので、症状によって量法をおつたえしているのではありません。あくまでもお客様から頂いた情報です)

糖尿病はそれまでの食生活で揚げ物や焼肉など動物性脂肪過剰な食事を長年続けてこられた方は、血液がドロドロで、タヒボの有用成分が、スムーズに細胞まで届かないために、十分と思われる量を飲み続けても、思うようにかわらないのです。

こういった牛、豚の脂身、バターマーガリンなどの飽和脂肪酸といわれる脂は体内にはいると固まりやすく、過剰にとると血中のコレステロールや中性脂肪が増えすぎて、体の中の細胞に送り届けるはずの酸素や栄養素の量が減ってしまうからです。

そういった方には、タヒボ茶と一緒に、必須脂肪酸のなかのオメガ3(アルファ・リノレン酸)を一緒に採っていただくことで状況がかわるそうです。 たとえばオメガ3を多く含む亜麻仁油ですと、毎日大さじスプーン2杯程度をサラダにかけたりして採るとよいのです。

オメガ3はオメガ6と並んで体内でつくることのできない必須脂肪酸(多価不飽和脂肪酸)とよばれるものですが、現代食ではオメガ3は不足しがちで、逆にオメガ6のほうは摂取過多になりがちです。その割合は1:4(オメガ3:オメガ6)が望ましいとされています。

オメガ3:オメガ6のオーガニックの原料だけ用い、低温圧搾で製造法にもこだわってつくられた良質のオイル、「ウドズ・オイルブレンド オメガ 3&6」もお勧めです。 私たちの細胞を覆っている細胞膜にはリン脂質とよばれる脂がたくさん使われていますが、これらの脂は主にオメガ3:オメガ6が大きく関わり、リン脂質の形 成に役に立っています。

とりわけオメガ3を十分にとることで、細胞膜の流動性が上昇することがわかっており、細胞膜がそのようにしなやかだと、栄養分の行き来もスムー ズに なり、タヒボの有用成分も、ちゃんと細胞に届けられるようになるのではと考えています。 脂の問題は脂で解決ということですね。

健康サポート専門店では健康状態をお聞きしたうえで、タヒボの成分をどのようにしたらいかせるのかも考え、お客様にお伝えできたらと考えています。他にも関連記事を掲載していますので是非とも読んで頂けたらと思います。

細胞から元気になる食事をしよう

ジャンクフードが認知症の原因になる?

 

健康茶を10年以上のご愛飲のお客様とお話させて頂きました際、飲み始めた当初は病み上がりからの健康維持が目的だったそうですが、食事なども見直してマクロビオティックも行うようになったとの事です。
(※マクロビオティックは身土不二(しんどふじ)という考えかたがあります。人間の身体と土地は切り離せない関係にあり土地柄と季節に合った食べ物を食べようという考えかたです。)

その後食生活を変えてからは、毎年花粉に悩まされていたのが、年々おだやかになり今ではお医者様のお世話にはなっていないそうで、「あぁ、体質が変わったな」と実感される事があったそうです。

今では、お茶は生活の一部になっていて、健やかにすごせているの「よかったわ」とお聞きしました。人間は食べたものから出来ているので、時間はかかるかも知れませんが体質は変わるものなんですね。

(※弊社が運営している畑を手伝ってくれている息子です。同じく土壌を作るために畑に麦のしぼった後のものを混ぜてます。醗酵して土が肥えます。)

2017年10月20日 お客様カウンセラー

お会いできる事 楽しみにしております♪

お問い合わせ頂きその上来社されてお話しをさせて頂いたのが始まりです。
経緯としては大病を患われてその後、健康維持のためスロージューサで酵素に気を配ったりミネラル管理されたり、散歩程度ですが運動コツコツ続けられたお客様でその中でタヒボ茶をご使用いただきました。
かれこれ2、3年程度のお付き合いなのですが、結果現在は 病気知らずで「色々やったので何がよかったのか、よく分からないけどね!」と大きく笑ってらっしゃいましたがまたタヒボのご注文を頂きました。

2017年11月17日

タヒボと一緒に摂取するもので、お薦めさせて頂いているものの一つに「ミネラル」があります。

ミネラルは一般的な有機物に含まれる4元素(炭素・水素・窒素・酸素)以外の必須元素で、必要量はごくわずかですが、身体に必要な5大栄養素の一つです。ナトリウムやカルシウム、鉄や亜鉛など16種類あります。

「ミネラル」をお薦めしている理由は『良いものを摂るなら、身体の機能を整え、作用しやすい環境にしましょう』というものです。
栄養素の多くは、身体の中に入ってそのまま作用するのではなく、体内酵素などによって分解、吸収されやすい形に変化しますが、その酵素をうまく働かせてくれるのが、ミネラルです。
さらに、身体に不必要な老廃物や有害ミネラルを排出してくれるのもミネラルで、それらの作用を「キレート作用」と言います。
さらに、筋肉や脳内の正常な神経伝達を助けてくれます。

「ミネラル」は塩や野菜、魚や肉などから摂取できますが、加工品や添加物の多い現代の食事からは十分なミネラルが摂取しにくく、不足しがちです。

私たちは植物性ミネラルが吸収しやすいと言われています。
ねぎ、ニンニク、ニラ、人参、玉ねぎ、ホウレン草、ブロッコリー、大根、アスパラガス、大豆、キャベツが「キレート作用」が期待される野菜です。
果物にも、リンゴやバナナ、レモン、ブドウ、みかん、梨などがあります。
玄米もお薦めです。

なかなか日常の食生活では摂りにくい場合は、サプリメントなどで補うのも良いかと思います。

せっかくのタヒボです。効果を最大限に活用できる身体にしていきましょう♪
その他、飲み合わせなどのご相談は、フリーダイヤル 0120-14-1417までどうぞ!

2019年7月12日

ガンなどの生活習慣病を引き起こすもの

生活習慣病を引き起こすもの
       ↓
食生活の悪化と運動不足

農民と、魚民の対比。
ある疫学調査で、「心筋梗塞の発作の割合は、農民は漁民の約3倍だった」というデータがあります。東京大学のY准教授の研究グループが、海と山の多い地域として和歌山県を選び、海岸線の人々と、山沿いの人々を対比して、大掛かりな健康測定(健康診断ではありません。)の実施を行っています。
この測定では、一般的な健康診断に加え、脳MRI、肺CT、体力測定、精密筋量計により四肢を上腕・前腕、大腿・下腿の各左右別に測定した筋量、脚の筋力、筋肉・脂肪の測定、四肢血圧測定、骨密度測定、等々がなされています。
海沿いの人々の測定・調査は一昨年度にすみ、本年度は山沿いの人々の測定がなされることになっています。統計的に有効な差異が出てくれば、その原因調査がなされることになります。

予見としては、食生活の差、運動の質と量の差、海からのリズムや海水や海藻に含まれている様々なミネラル類の摂取などによる差が考えられていますが、結果・報告が待ち望まれます。
健康確保や疾病予防に新たな道標ができるかも知れません。

食原病と言われる訳。

江戸時代、江戸には「江戸わずらい」と呼ばれた病気があり、江戸特有の風土病として恐れられていました。ところが、田舎に戻ると治るという特異な病気でした。それは、今で言うと脚気という病気です。
原因は貧しい田舎では雑穀や玄米、江戸では白米を食べていたからと考えられています。江戸の人々は白米を主食にしていたため、玄米で食べればとれるビタミンB1が摂れていなかったからと考えられています。

明治時代の軍隊でも、この病気がはやり、陸軍の軍医の責任者である森林太郎(鴎外)は細菌説をとったため効果がなく、海軍は栄養説をとり病気の改善がなされました。
脚気や壊血病や鳥目やくる病のように直接的でなくとも、食と病気の間には相関も逆相関も様々な事例があります。

アメリカのマクバガン報告(1977年)と食原病。
ガン、脳血管疾患や心疾患、高血圧、糖尿病、メンタル疾患も含め、生活習慣病は、その人の生活習慣や生活環境、遺伝的要素、精神的ストレスなど、様々な要因が複雑に絡み合って誘発されます。
医療費高騰に悩むフォード大統領の命により、マクバガンが中心となり、大々的な調査と検証がなされ、その5000頁にも及ぶ報告書が1977年に完成・提出されました。
その中心は、食生活を改めることによる、生活習慣病の予防以外、健康になる方法はないというものです。つまり、病気は菌によってだけ起こるものではなく、食事の摂り方の歪みによっても起こることを文書として明らかにしたものです。

更に、アメリカ国立科学アカデミーが。
更に、アメリカ国立アカデミーが1982年に、「食と栄養とガン」という研究報告書を作成しています。食生活の改善がガン予防に繋がるというもので、具体的な食材と栄養を下記のように上げています。
食物繊維、抗酸化ビタミン、カロテノイド、グルタチオン、リン脂質、イオウ化合物、フェノール酸の摂取を薦めています。
食物繊維、抗酸化ビタミン、カロテノイド、イオウ化合物(ニンニクなど)、フェノール酸など、ほとんどが植物由来とされるものです。
食物繊維は腸内バランスを良くし、抗酸化ビタミン、カロテノイド、イオウ化合物(ニンニクなど)、フェノール酸などは、抗酸化物質、いわゆるファイトケミカルといわれるものです。
そして、カロリー、脂肪、塩分の取りすぎに警鐘を鳴らしています。

ファイトケミカルとフリーラジカル。
植物の抗酸化物質は、何のために働いているのでしょうか。まさか、人に食べてもらうために造られているわけはありません。紫外線等などからのフリーラジカルに対抗し、身を守るために植物の中、特に色として作られているものです。(色素とは限りません)
フリーラジカルに対抗しているということは、例えば農薬他の化学薬品に晒されるなどの、紫外線以外のフリーラジカルが多い環境で育てば、抗酸化物質はすでにかなりのものが使われ、食材として出回るときには枯渇に近い状態とも考えられるのです。
農薬や保存薬等に目を向ける必要がありそうです。

発ガン物質とフリーラジカル。

発ガン物質を分けると以下のようになります。
①化学発ガン物質:水や食物に含まれる化学物質
タバコの煙    など
②物理学的因子:放射線
紫外線
熱傷       など
③生物学的因子:腫瘍ウイルス
ピロリ菌、カビ菌 など
そして、フリーラジカルの攻撃です。

ガン発生個数を増やさない
毎分毎秒発生し、毎分毎秒消去されているガン細胞です。ガン抑制能力がガン発生個数に対応できるほど高ければガンが病気として発症しない訳です。
逆に言うと、ガン発生個数を増やさない、ガンが喜ぶ環境を作らない and or ガン抑制能力を増強すれば、ガンが病気として発症しづらいということになります。
一番大きな影響をあたえている発ガン物質がタバコです。
肥 満者と喫煙者は手術と予後が悪いとされていました。今は、腹腔内手術が多くなり、火万社の影響は減ってきましたが、相変わらず喫煙者の予後は悪いようです。住宅火災の死亡者のトップはタバコによる火災です。発ガン物質でもあり、国が禁煙者を減らすことを推し進めている所以です。

ガンが喜ぶ環境を作らない。

摂らないといけない油

日頃の食生活で、マーガリンやショートニングなどで代表されるトランス脂肪酸を多く摂取していたり、オメガ6系の油を多く摂取してきた人は、細胞を油膜が覆っていて、タヒボの有用成分がうまく届かない場合があるそうです。

そのような方にはタヒボのほかに、アマニ油や、魚油、フラックス油などに含まれるオメガ3系の油を一緒にとる必要があります。オメガ-3を摂ることで、細胞にこびりついた脂肪が除々に溶かされ、オメガ3が中性脂肪や過酸化脂肪の溶解の働きをするそうです。

このように油(脂肪酸)は何でも健康に悪い、というわけではありません。摂らないといけない油(脂肪酸)もあります。なかでも、人が体内でつくることができず、食事からとるしかない、きわめて重要な栄養素が必須脂肪酸のオメガ3とオメガ6。生命維持に欠かせないものです。

●脂肪酸の種類・・・脂肪酸はまず、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2つに分けられます。飽和脂肪酸は、おもに牛・豚・鳥・パーム油などの動物性脂肪です。また、体内で糖質と脂質からもつくられています。

●不飽和脂肪酸のほとんどは植物性脂肪です。一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に分けられ、一価不飽和脂肪酸がオメガ9(オレイン酸)。オメ ガ9 は体内でつくることができる脂肪酸です。多価不飽和脂肪酸のオメガ3(アルファ・リノレン酸)とオメガ6(リノール酸)が必須脂肪酸。体内でつくることが できず、食事からとらなければいけない栄養素です。

*オメガ9・・・オリーブオイル、菜種油
*オメガ3・・・亜麻仁油、しそ油、えごま油、いわしなどの油
*オメガ6・・・コーン油、ごま油、紅花油など

オメガ3(アルファ・リノレン酸)とオメガ6(リノール酸)は、どちらも身体にとって必要な必須脂肪酸です。オメガ3(アルファ・リノレン酸)とオ メガ6(リノール酸)はそれぞれ、まったく違う性質があり、バランスよく摂ることが大切です。オメガ3(アルファ・リノレン酸)は、細胞を柔らかくする作 用、オメガ6(リノール酸)は、細胞を硬くする作用があります。細胞が硬くなりすぎれば栄養素や老廃物がスムーズに行われにくくなり老化の原因に繋がりま すし、柔らかすぎても、肌に弾力がなくなりますのでよくありません。理想はオメガ3:オメガ6=1:1~4と言われていますが、実情は、1:10~40と 圧倒的にオメガ6を過剰に摂り過ぎている傾向にあります。

双方をバランスよく摂取することで柔軟性と張りを備えた細胞膜を生成・維持することが出来ます。この比率を少しでも近づける努力をして、健康的な細胞を作っていきましょう。

●おすすめの本「細胞から元気になる食事」、「脳がよみがえる断食力」 山田豊文著

この本は、ローフードやマクロビオティックも取り入れ、「細胞にとって良い食事」を提案し、多くの人(特に野球選手やアスリート)を健康にした実績のある著者が書いたもので、理論的で納得のいく内容になっています。

酵素健康法の勉強会のときに出会った依田明子さんが、乳がんの手術後、心身ともにボロボロだったときに勧められて読み、健康と明るさを取り戻したと話されていたので私はどのような本なのか興味を持ち、読んでみました。

本は要約すると、以下のようなことが書いてあります。
1.今の栄養学はまちがっている。もう食生活を見直す時期がきている。
2.体は食べたものでできている。食事には細胞にとって栄養になるものと、控えた方が良いものがある。病気は控えた方が良い食事を続けた結果である。

●控えた方が良い食事

マーガリン、ショートニング、マヨネーズなどを使った食べ物、飽和脂肪酸(牛・豚・鳥・パーム油など)や精製した小麦粉、砂糖、添加物、肉料理、揚げ物、パン、スナック菓子、清涼飲料水、白米、乳製品

特にマーガリンは「食べるプラスティック」と称し、リノール酸と添加物の塊なのでやめるようにしよう、と訴えています。

●細胞にとって良い食事

玄米、野菜、ごま、大豆、キノコ類、海草、小魚などの和食(マゴハヤサシイと表現)、オメガ3のαリノレン酸(エゴマ油・亜麻仁油・DHA・EPA)、パンなら精製していない粉を使ったもの。酵素が摂れる生の野菜、果物、刺身。

特にオメガ3のαリノレン酸を摂り、リノール酸を減らすことで、体を守れるとしています。油を変えることで、体調がよくなった例を多く紹介しています。

病気でない人もエゴマ油や亜麻仁油湯の毎日大さじ2杯の摂取を推奨しています。
・日本人は欧米人と消化酵素の量が異なる。腸も長い。それは、穀物を中心にしてきたため。欧米人は肉をたくさん食べてきた。肉は腐りやすいので、体内で早く消化吸収、排出する必要があり、そのための消化酵素が日 本人よりも多い。日本人は牛乳も消化する酵素を持っていない人の方が多く、消化するためによけいな自分のカルシウムを使う。
・定期的な断食は細胞をリセットする。脳細胞もリセットされる。

→これは依田さんが体験を話しています。ガン治療で知力が低下していた(それまで読めていた本が、難しくて読めなくなった・最寄の駅から家までの道がわからなくなった、など)が、断食で回復したそうです。

お問合せは0120-14-1417まで

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タヒボ茶一覧
ルデウス
タヒボルデウス

9,720円(税込)
エッセンスタイプ
ニューエッセンス20g

9,504円(税込)
粉末タイプ
粉末タイプ

21,600円(税込)
ティーバッグタイプ
ニューティーバッグ

21,600円(税込)
ティーバッグタイプ
ニューティーバッグ63

40,500円(税込)
エース
エース(ソフトカプセル)

27,000円(税込
まるごとタブレット
まるごとタブレット分包

25,920円(税込) 180g
エッセンスタイプ
ニューエッセンス60g

27,000円(税込)
プレミアム(タブレット)
タヒボプレミアムタブレット

108,000円(税込)
プレミアム(粉末)
タヒボプレミアム粉末

108,000円(税込)

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