タヒボ茶とは?
「健康」が支える幸福な生活
我々が幸福な生活を営むには「健康」なくしては考えられません。ニ十五年ほど前、私がアマゾンの天然木タヒボのお茶に出合い、健康を取り戻した体験がきっかけで、健康茶「タヒボNFD」を商品化し普及に努めてまいりました。今は亡き南米植物研究の権威であったウォルター·ラダメス·アコーシ博士(元ブラジル・サンパウロ大学名誉教授 1912~2006)の協力のもと、国内外の研究陣が膨大な時間と費用を費やした研究の結果、タヒボ特有の有用成分「NFD」が人の健康維持に優れた働きをすることを発見するにいたりました。その後もタヒボの科学的研究は進展し、その可能性はますます広がっています。 どうぞ今後とも健康茶「タヒボNFD」を末長くご愛用いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
●主な役職歴
大阪証券取引所理事
大阪証券取引所健康保険組合理事
大阪証券取引所正会員協会理事
大阪証券業協会理事
金田証券(株)取締役社長
岩井証券(株)取締役社長
タヒボジャパン(株)代表取締役社長
タヒボジャパン(株)会長
南米アマゾン川流域で、1500年以上前から「神からの恵みの木」として崇められていた樹木タヒボ。
先住民たちは代々その樹皮を煎じたお茶を愛飲し健康維持に役立ててきました。約500~800年前に栄えた古代インカ帝国の時代には、健康の源として黄金と交換するほど貴重な宝物であったと伝えられています。この神秘の樹木茶が崇拝・伝承されてきた謎を、現代の科学的研究によって解明し商品化したのが健康茶「タヒボNFD」です。
大アマゾンに育まれ、自然の生命力に満ちたこの健康茶をぜひ皆様の健康と美容にお役立てください。
南米植物研究の権威であったアコーシ博士(1912~2006)は、50年にも及ぶ研究の結果、先住民たちがタヒボと呼ぶ樹木の樹種を、赤紫色の花が咲くノウゼンカズラ科のタペプイア·アベラネダエ(学名)であると結論づけました。(※1)そのアベラネダエ種のなかでも、南米ブラジル・アマゾン川流域の特定地域(※2)に自生するものだけに、他地域のそれには見られない、有用成分が含まれることに気づきました。この有用成分は、後に日本の科学者らが化学構造を解明。「NFD」と名付けて以降、「NFD」の有用性を探究する研究が続けられています。
※1)ノウゼンカズラ科タベプイア属の樹木は種類が多く南北アメリカで100種類以上も分布しています。類似樹木を原料にした類似商品にご注意ください。
※2)貴重な天然資源を乱伐·盗伐から守るために生育地は公表しておりません。また、その生育地を特定地域と表現しています。
写真左)開花している天然のタヒボ
写真右)きれいな赤紫色の花が咲くタベプイア·アベラネダエ。開花時期は7月中旬から8月にかけて。
タヒボの原木は、高さ30m、幹は直径1.5mに達するものもあります。木質部は堅牢で、チェーンソーでも刃の立たないことがあるほど。根は深く張り、激しい嵐にも倒れることはありません。また、原木は大変重く水に浸かっても浮きません。
←原木の切り口。原料となる内部樹皮は外皮の内側のわずか7mmほど。
「タヒボNFD」の原料は、特定地域(※3)に天然生育するタヒボの、樹齢30年以上の成木から採取されています。タヒボは大アマゾン特有の気候や複雑な自然条件からのみ生まれる恵みの木であるため、人工栽培が事実上不可能です。
私たちタヒボジャパンでは、現地の伐採権者(※4)と直接提携して自社での伐採体制を確立しています。
※3)貴重な天然資源を乱伐·盗伐から守るために伐採地は公表しておりません。また、その伐採地を特定地域と表現しています。
※4)貴重な天然資源を保護するため、タヒボNFDの原木伐採はブラジル政府の管理下で限られた伐採権者のみに許可されています。
原木の外側と木質部に挟まれたわずか7mmほどの内部樹皮(靭皮部)が「タヒボNFD」の原料となります。内部樹皮にもいろいろグレードの違いがありますが、赤褐色のものが上質とされ、「タヒボNFD」はこの上質の原料を使用し、高品質な製品にして皆様のお手元にお届けしています。
粉砕してチップ状にした内部樹皮
「NFD」は日本・米国・台湾・中国の4ヶ国で特許を取得しています。
日本特許 第2669762号
米国特許 第5663197号
※日本特許証は経済産業省・特許庁より発行されています。
「NFD」の正式名称
2-(1-ヒドロキシエチル)-5-ヒドロキシナフト[2、3-b]フラン-4、9-ジオン
●学会発表・論文発表件数について
学会発表(2018年6月20日現在) | 論文発表(2018年6月20日現在) | ||
国内 | 118件 | 国内 | 18件 |
海外 | 89件 | 海外 | 8件 |
合計 | 207件 | 合計 | 26件 |
天然の植物色素とは?
自然界の微生物や動植物は、いろいろな色素成分を持っています。クロロフィルやカロチノイドのように、色素が植物体だけでなく地上のほとんど全ての生物にとって重要で不可欠な役割を果たしているものもあれば、アントシアニンやフラボノールなどのように色素の果たす直接的な役割がまだよく判っていないものもあります。植物の世界には様々な色彩があり、遠い祖先が植物の色である色素をその生活の中に移しいれたのも自然の成りゆきということができ、植物染料や観葉植物の歴史が発生しています。植物染料の歴史は、紀元前2000年頃で、インドで発見された あい(インジゴ)がエジプト、ギリシャ、ローマに伝播したことから中近東が発祥であったと想像できます。
わが国では、茜、藍染めなどがおこなわれていましたが、飛鳥時代に仏教伝来とともに中国の染色法が伝えられ、染色、彩りの技術も飛躍的な発展を遂げました。 安土桃山時代から元禄時代にかけて植物染料による染織文化が完成され、江戸時代を経て明治後半に至るまで連綿と繁栄をつづけ比類のない伝統美を作り上げてきました。
しかし明治の終わり頃より合成染料が導入された為、植物染料の歴史は幕をとじることとなりました。 西欧では1800年代中頃から自然科学の興隆によって、植物染料の本体である色素成分の分析解明が研究の主要な目標となり、色素成分の分離・精製法が発達し、天然色素の性状、構造、合成に研究の重点がおかれるようになりました。
植物色素の中でも特に安定しているフラボンおよびフラボノール類の研究から始まり、1900年の初頭より生理学的に重要な意義を持つ物質が注目され、アントシアニン、クロロフィル、カロチノイドなどの構造が解明され、現代の生化学的研究の基盤が確立されました。
今日の植物色素の多くの研究の源流は、古代の植物染料に端を発しているといえるでしょう。 一方観葉植物をとってみると植物の採集、栽培から育種や品種改良に関心が高まり、今世紀初めメンデルの遺伝学台頭から遺伝育種の研究によって色々な色の花が作り出され、その背景となる植物色素の生科学的遺伝についても近年大きく取り上げられてきています。
このほか、クロロフィルやカロチノイドの科学構造の解明に伴って、今日、光合成の仕組みを含めた光生物学という新分野も登場し、着実に成果を上げつつあります。しかし、植物色素が植物学ないし生物学の分野で新しく注目されてきたのは、ようやく1930年代後半からのことといえます。
植物体の代表的な色素について
代表的な3つの植物色素
1.タヒボの選別と伐採
ブラジル・アマゾン川流域の特定地域で発見した、樹齢30年以上のタベブイア・アベラネダエの木からサンプルを採取します。しかし、樹齢30年以上のタベブイア・アベラネダエの木であっても、タヒボジャパン社の定める基準に適合するのは、そのうちの約70パーセントしかありません。
(写真)昼間なのに真っ暗なジャングル。 タベブイア・アベラネダエの木の前に立つ、故アコーシ博士
ブラジルアマゾン川流域の特定地域で発見したタベブイア・アベラネダ エの木からタバコの大きさほどの樹皮サンプルを採取します。
分析検査の結果、一定基準を満たした高品質なものだけが「タヒボNFD」の原料と認められます。検査に合格する樹木は、30年以上経過するもの。
大変堅く重い材質なのでチェーンソーを使っても1日に2本しか伐採できません。 伐採に普通の木の10倍の時間と労力が必要となります。
伐採した原木は、トラックにつんで特定の製材所に運搬します。 (約1週間)
タヒボが製品になるまでのここまでの経過年数は30年+約1週間
実際の作業風景↓
2.タヒボがチップになるまで
製材所で樹皮を剥ぎます。(この時点では外皮と内部樹皮が合わさっています)
樹皮を太陽の光で乾燥させます。 (約3ヶ月間)
乾燥が終わった樹皮をトラックで自社のブラジル工場に運びます。(約10日間)
現地工場に到着した樹皮は再度乾燥させます。 (約2ヶ月間)
この時点で、自然に外皮と内部樹皮がはがれます。
外皮からはがれた内部樹皮をブラッシングして小さく断裁します。
断裁した内部樹皮をさらに機械で約2~3cmの細かいチップ状にします。
チップを生菌処理し、再度天日で乾燥させます。(約2ヶ月間) 乾燥済みのチップを20Kg入りの麻袋に入れます。
麻袋に入ったまま倉庫内で乾燥させて出荷を待ちます。 (約6ヶ月間)
タヒボが製品になるまでのここまでの経過年数は 30年+約1週間+約3ヶ月間+約10日+約2ヶ月+約2ヶ月 +約6ヶ月)
=約31年1ヶ月17日
まだタヒボ茶が製品化されるまでは、時間がかかるのです。
3.タヒボの輸送
タヒボチップ18トン(約900袋)を1コンテナでサンフランシスコの倉庫に運びます。 (約1ヶ月)
サンフランシスコのタヒボジャパン社倉庫で日本への出港の日を待ちます。 (約6~8ヶ月)
必要量を日本に輸送します。検査に合格する樹木は、30年以上経過するもの
到着した原料チップはタヒボジャパン社倉庫で保管されます。
その後工場にてさらに粉砕して粉末化した後、滅菌処理をします。
最後に品質検査を行い、ようやく製品となります。
タヒボが製品になるまでのここまでの経過年数は
30年+約1週間+約3ヶ月間+約10日+約2ヶ月+約2ヶ月 +約6ヶ月)+(約1ヶ月間)+(約6~8ヶ月間)=約7ヶ月間
=約31年8ヶ月17日
タヒボ茶が製品化されるまでは、なんと約31年8ヶ月17日という年月がかかるのです。 ここまで時間がかかる健康茶です。ここまで年月をかけて、さらに研究費にお金をかけて人工栽培が出来るように、成分を分析していき、完全に天然の成分が再現できるまで販売しないという姿勢、薬事法を守り地道に伝えていっているメーカーのタヒボジャパンは、本当にすごいです。
タヒボ(タベブイア・アベラネダエ)とは、植物学的にはノウゼンカズラ科のタベブイアという種類に属する樹木です。タベブイア属の樹木は、南米地域では一般的な樹木で、南北アメリカ大陸では100種類以上、アマゾン川流域でも30種類以上確認されています。
花の色は白、黄、橙、ピンク、紅、紫など様々ですが、白、黄、紫色の3種に大別されます。白い花を咲かすものはイペー・ブランコ、黄色のものはイペー・アマレーロ、紫色は総じてイペー・ロショ(紫イペ)と呼ばれています。
このうち黄色のイペー・アマレーロは、ブラジルの国花として親しまれています。
イペー・ロショ(紫イペ)に区分される樹種は、タベブイア属の中では最も多く50種類以上もありますが、それぞれに含まれる成分の特性などは異なります。このイぺー・ロショのうち、赤紫色の花を咲かすアベラネダエ種は、アマゾン川流域の奥深くにしか自生しないため希少品種とされています。中でも特定地域(※)に生育する樹齢30年以上のアベラネダエ種には、有用成分が含有されることがわかっており、それを原料にしたのが「タヒボNFD」です。
タヒボジャパン社が「タヒボ」と呼ぶのは、タベブイア・アベラネダエのみです
タヒボジャパン社では、20数年前、タベブイア・アベラネダエをタヒボ(「神からの恵みの木」の意)として日本国内に紹介し、その内部樹皮を原料としたお茶を「タヒボNFD」として製造・発売しました。
最近では、「タヒボ」という名前がタベブイア属の類似樹木までを含めた広範な意味で呼ばれるようになり、いつしかその定義も曖昧なものとなってしまいました。しかし、真に「神からの恵みの木」と呼べるものは、人々に恩恵を与える木であるべきはずで、やはりその証が必要です。
タヒボジャパン社では、ただ1種類、南米アマゾンのある特定地域(※)に自生し赤紫色の花を咲かすタベブイア・アベラネダエだけを「タヒボ」と呼んでいます。
その特定地域に自生するタベブイア・アベラネダエは、他地域の同種樹木や類似樹木と異なり、有用成分の含有が科学的に検証されており、まさに「神からの恵みの木」という名が与えられるにふさわしい天然木だと言えるからです。
※貴重な天然資源を乱伐・盗伐から守るために、伐採地は公表しておりません。また、その伐採地を特定地域と表現しています。
何故、メーカーのタヒボジャパン社以外のタヒボ茶が類似品かといいますと、タヒボジャパン社のタヒボだけが成分に対して、日本・米国・台湾・中国で認められているからです。
成分は、土壌によって大きく変わってきます。成分の調査に関しましては、ブラジルの科学者にお願いして、メーカーのタヒボジャパンは、その特定地域をおさえているのです。自然の樹木を原料としていますので、原料となる樹木がなくなる可能性もあるのです。
今後、会員制にならないようにタヒボジャパンも健康茶タヒボを20年以上研究しながら、人工栽培を試みているのですが、全く同じ成分が再現できないのです。それは、4カ国で解明され認められている成分以外にも何種類も体にとって良い成分が含まれていて、解明できていないからです。それほどタヒボ茶には未知の力があるのです。
ここまでメーカーのタヒボジャパン社がこだわった商品と同じだと言って、販売されてきた「タヒボ」と称されている類似品は大別して次の4つのタイプにわけられます。私は、知らなくて後悔する方を増やしたくないので、ご紹介させていただきます。
(1)同属同色異種樹木
イペー・ロショと呼ばれる紫色の花をつけるタベブイヤ属植物を原料に使っていますが、アベラネダエとは別種の樹木です。
色や香りは似ていますが、当然特許成分のNFDは含まれておりません。
(2)同属異種樹木
タベブイア属植物ですが、イペー・アマレーロやイペー・ブランコなど黄色や白い花をつける別種の樹木を混合しているタイプのものです。粉末の色は若干白っぽくなり香りも薄くなりますので、色と匂いで区別することが出来ます。
(3)木質部混入
製品の歩留をよくするために、木質部、すなわちオガクズや木クズを混入しているものです。木質部にはラパコールが含まれています。
以上の3つはブラジルの原料業者や仲買人が悪意をもってやっていることではなく、現地で「イペーが欲しい」と言えば、どこでもこの類のものを出してきます。彼等は非常にアバウトで、イペー・アマレーロでもイペー・ローザでもイペー・ロショでも"イペー"という言葉の一括りで片付けますからそこに厳密な区別はないのです。彼等(原料供給業者)が非常にアバウトであるということを認識しないで原料を手当てしているからです。
(4)別種樹木混合
最後の一つはまったく騙しの商品です。要求された数量が確保できないと、色や香りの似ているマホガニーやマンゴーの木や皮で体裁をつくろうのです。もっと悪質なのは目方を増やすためにガラスや釘を混ぜたものもあります。しかし彼等は、それほど悪い事だとは思っていません。騙される方が悪いのです。これがラテンの気質です。
イペーの樹皮には大なり小なりアストリンゼン効果(収斂作用)があり、特に強いものは下剤として処方されるものもあります。また、有用部位として木質部(ラパコールを含有)を指定されている種類の樹木もありますので、商品の選択には充分に注意が必要です。
ラパコールは、インターネットでお調べしていただくと、体に良い事が書かれていますが、大きな間違えです。確かに良いのですが反面、毒性がとても強いのです。そのためタヒボジャパン社のタヒボにはラパコールは一切含まれていないのです。ラパコールが入っている商品には十分に注意してください。
1994年、タヒボジャパン社が韓国に上陸するとすぐに類似品が登場しました。
二社の類似品メーカーが事件を起こしたのです。1社目の韓国の某大手製薬会社が販売していた類似品を飲んだところ、十数名が腹痛を訴えをご紹介しました。2社目をご紹介いたします。
■ ケース2 「××食品事件」
韓国の大邱地区で、大手健康食品メーカーの類似品を飲んだところ複数の人が腹痛を訴えた。KBSTV局が聞き及ぶところとなり、朝のニュースで「タヒボは食品として不適当」と報道された。××食品の必死のmもみ消し工作により、その日のニュースで「朝のニュースは間違いだった、タヒボは食品として瑕疵がない」と訂正された。
この事件も残念なことに、ビデオテープなど証拠となるものは入手できませんでした。当時、会社の人たちはこれらのことをそれほど重大な事と認識することができず、対岸の火事や笑い話として一笑に付していたそうです。
ところが最近「タヒボの○○」とか「タヒボと同等」と称して販売される類似品が非常に多く出回るようになりました。タヒボの本質を理解せず、原料の吟味もしないで、「タヒボと同じ」と言葉を弄して粗悪な類似品を販売する人々は、治るはずの人を悪化させ、助かるはずの人の命を奪うことですから、重大な罪を犯しているのです。類似品メーカーの人たちはこのことを心に銘記しておくべきです。
タヒボと類似品は断じて同じものではありません。形状、色、香りなど同じように思われるでしょうが、原料もそれに含まれている成分もまったく異なるものです。
タヒボ茶一覧 | |
粉末タイプ 21,600円(税込) |
ニューティーバッグ 21,600円(税込) |
ニューエッセンス20g 9,504円(税込) |
エース(ソフトカプセル) 27,000円(税込 |
まるごとタブレット分包 25,920円(税込) 180g |
ニューエッセンス60g 27,000円(税込) |
タヒボプレミアムタブレット 108,000円(税込) |
タヒボプレミアム粉末 108,000円(税込) |